「黒字リストラ」という言葉をご存じでしょうか。 コロナ禍以降、日本企業の雇用戦略は大きく転換しました。「業績悪化による人員削減」ではなく、「将来の成長投資のために、利益が出ているうちに人員構成を見直す」動きが定着しています。
さて、もし明日にでも自分の会社が早期希望退職を募ったら……。 「本当に辞めて大丈夫だろうか?」「いや、会社にしがみつくべきか?」 そんなふうに迷い、眠れない夜を過ごす同世代の方も多いのではないでしょうか。
気になるのは、**「実際に辞めた人たちは、その後どうなったのか?」**というリアルな現実だと思います。
そこで今回は、当事者である私の本音を包み隠さずお話しします。 私は現在60歳。定年を待たず、53歳の時に早期希望退職制度で会社を去りました。あれから7年。
結論から言うと、私は会社を辞めたことに全く後悔はありません。
むしろ、サラリーマンを続けていたら得られなかった「新しい人生観」に出会え、毎日やりたいことが多すぎて時間が足りないほど、充実した日々を過ごしています。
ただし、その一方で痛感した「冷徹な現実」もあります。 それは、失って初めて気づいた「会社の看板」の偉大さと、確実に目減りしていく資産への焦りです。
「もし、あの時の自分にアドバイスできるなら、何を伝えるか?」
早期退職の経験者として、**「現役のうちに準備しておくべきだったこと」と、その解決策である「ブログ運営」**について、私の経験をシェアします。
53歳での早期退職。そこに「後悔」はなかったけれど……
会社を辞めて7年が経ちますが、正直に言って「辞めなければよかった」と思ったことは一度もありません。得られたメリットが大きすぎたからです。
▼ 会社を辞めて得られたもの
- 圧倒的な自由: 満員電車も、理不尽な会議もない朝の清々しさ。
- 新しい価値観: 組織の論理ではなく、自分の意思で動く喜び。
- 孤独への懸念は無用だった: 「会社を辞めると孤独になる」とよく言われますが、私には当てはまりませんでした。
むしろ現在は、現役時代よりも忙しいくらいです(笑)。 新しい目標への挑戦、そして趣味であるギターやカメラ……。会社にしがみついていたら決して見えなかった「ワクワクする景色」が、そこにはありました。
しかし、手放しで「早期退職は最高だ」と言えるかというと、嘘になります。 自由と引き換えに突きつけられた「現実」もありました。
▼ 痛感したリアルな現実
- 「会社の看板」の消失: クレジットカードの審査や、社会的な信用。「○○会社の○○です」と言えなくなった途端、自分が何者でもなくなったような心細さを感じました。
- 減りゆく通帳残高: これが一番の精神的負担です。給与収入が途絶え、生活費のために貯金が減っていく数字を見るのは、頭ではわかっていても心臓に悪いものです。
だからこそ、私は思うのです。「自由は素晴らしい。でも、**その自由を守るための『盾(収入源)』**をもっと早く作っておくべきだった」と。
早期退職は「万人に勧めない」が、「事前の準備」は絶対やるべき!
▼ いつか必ず、会社の看板が外れる日が来る
誤解しないでいただきたいのですが、私は「みんなも早く会社を辞めよう!」と無責任に煽るつもりはありません。
家庭の事情、ローンの有無、資産状況は人それぞれです。早期退職募集があっても、経済的な理由で「残る」という選択が正解の場合も多々あります。また、昨今の情勢では、望まずとも早期退職の対象になってしまう(断れない)ケースもあるでしょう。
しかし、自分の意志で辞めるにせよ、定年まで勤め上げるにせよ、一つだけ確実なことがあります。 それは、**「いつか必ず、会社の看板が外れる日が来る」**ということです。
▼ 私の唯一の反省点
私が7年間のリタイア生活を経て、唯一「失敗したな」と思っていること。 それは、**「もっと早くから、個人で稼ぐ基盤を作っておけばよかった」**という一点に尽きます。
会社を辞めてから、慌てて新しい収入源を探すのは精神的にきついです。 毎月決まった日に給料が振り込まれる「安定」があるうちに、会社の外でも通用する「次の柱」を育てておく。これこそが、最強のリスクヘッジだったと今なら痛感しています。
▼ 事前準備のひとつ「ブログ運営」
私も早期退職の前からブログは書いていました。しかし、残念ながら収益化の施策も何もやっていないブログを長年…。SNS感覚で…。
収益化できる「ブログ運営」に真剣に取り組み始めたのは、早期退職することになったと同時期です。
皆さんには、現役のうちにブログの収益化に取り組むことをおすすめします。それも、自分が好きなジャンル・興味あるジャンル・得意なジャンルのブログを。
つまり、続けて苦にならないジャンルで!必ず収益化は可能です!
準備手段として「ブログ運営」を強くおすすめする理由
では、その「準備」なのですが、 手段はブログである必要はありません。資金があるなら不動産投資でもいいですし、株式投資・NISA、資格を活かして週末コンサルタントをするのも良いでしょう。
重要なのは、**「会社に依存しない収入源を持つこと」**です。
その数ある選択肢の中で、なぜ私が今、60歳にして「ブログ運営」を皆さんにも勧めているのか。それには明確な理由があります。
▼ 私がブログを推す3つの理由(リスク管理の観点)
- 圧倒的な「低リスク」
飲食店や不動産投資のように、数百万円の借金を背負うリスクがありません。パソコン1台あれば、月千円程度の維持費で始められます。現役時代の副業として最適です。 - 自分が寝ている間も働く「資産性」
会社員やアルバイトは「時間の切り売り」ですが、ブログは一度書いた記事がネット上に残り、24時間365日、私の代わりに集客し続けてくれます。体力が落ちてくる我々世代にとって、この仕組みは頼もしい味方になります。 - 人生の「棚卸し」がお金になる
ここが一番の面白さです。私の場合、長年続けてきた「ギター」の趣味や、長年の「サラリーマン経験」を記事にすることで、それが誰かの役に立ち、収益に変わります。
これまでの人生経験を無駄にせず、すべてを「価値」に変えられる。 私は今、このブログ運営というビジネスに大きな将来性を感じ、ワクワクしながら邁進しています。
60代からの挑戦。守りに入らず「攻め」の生活を楽しむ
定年後や早期退職後、多くの人が陥りがちなのが「節約生活」です。 もちろん無駄遣いは禁物ですが、減っていく貯金を守るために、欲しい物を我慢し、行動範囲を狭めるだけの生活は……正直、つまらないですよね。
▼「守り」よりも「攻め」の生活
私は、「守り」よりも「攻め」の生活を選びました。
- 新しいデジタルスキル(WordPressやAI)を覚える。
- 自分の発信で、読者の反応を得る。
- そして、自分の力で「収益」という結果を出しに行く。
このプロセス自体が、最高の脳トレであり、エンターテインメントです。
今、現役で働いているあなたには、私にはなかった**「十分な準備期間」**があります。 私の今のワクワク感と、少しの反省を込めてお伝えしたい。定年を待たず、今から自分の名前で勝負できる「個人の看板」を磨き始めませんか?
「知識ゼロから10分で完了!ブログの始め方完全ガイド」

まとめ:今日が一番若い日。まずは「知る」ことから
最後に、もう一度だけお伝えします。 早期退職は人生のゴールでもなければ、ドロップアウトでもありません。そこから始まる「新しい人生のスタート」です。
会社を辞める・辞めないにかかわらず、**「いざとなれば自分の力で稼げる」**という自信を持っておくことは、不安定な時代を生き抜くための強力な精神安定剤になります。
「自分にもできるだろうか?」 そう思った時が、始めどきです。「今日が一番若い日」ですから。
もし少しでも興味が湧いたら、まずは「ブログでどうやって稼ぐのか?」という仕組みを知ることから始めてみてください。 私のブログでは、そのノウハウをすべて共有していきます。一緒に、新しい挑戦を楽しみましょう!

